こんにちは!PARCひがしおおさかです!
今回はお子さまと一緒に寒天を使ってジュース作りをした日の様子を紹介します☆
身体を動かしてから机上活動に取り組むと、より集中力向上に繋がる!
ジュース作りの前に、まずは飛び石や平均台でのサーキット運動や、スイングでのバランス運動などでたくさん身体を動かしてからジュース作りに取り組みました。
身体を動かしてから机上活動に取り組むことで、ドーパミンの分泌を促し、脳が活性化されるため集中力や学習能力の向上に繋がります。
実際に、その後のジュース作りでは、とっても集中して取り組んでくれていました♪
PARCで行っている声かけで子どもたちの自信に繋げる
PARCでは、1人ひとりの「得意・苦手」を把握し、安心して取り組めるよう声掛けや環境を整えています。もし平均台など、苦手な動きがある時には手を添えてサポートし、成功したらすぐに「頑張ったね!」とフィードバックをする事で『成功体験』を重ね、お子さまの自信に繋げれるよう工夫しています。
寒天でのジュース作りに挑戦!
つるんと冷たくて、プルプルの感触。
最初はなかなか触る勇気がでないお子さまも、遊んでいるうちに「触ってみたい!」とどんどん意欲的に☆
色鮮やかな観点をコップに入れて「これはイチゴ味だよ!」「クリームものせた!」と、想像力がどんどん膨らんでいきました。
そして、寒天を混ぜたりすくったりする中で、手先の使い方や感触への慣れも自然と育まれていきます。
みんなに配達しに行こう!
ジュースが完成すると、保護者さまやスタッフにお届けにいきました!
3つのジュースをおぼんに見立てた板に乗せ、おとさないようにそーっと運んでくれていました。
この“運ぶ”工程では、身体のバランス感覚(体幹)や集中力、そして“誰かのために”という他者を思う気持ちも育まれます。
お届けに行くと『はい、どうぞ!』「ありがとう♪」とやり取りを行い、自然と他者と関わりが生まれる貴重な時間となりました。
お子さまの、今日の『できた!』
- 寒天をすくってコップに入れる手首の動きが、取り組んでいるうちに上手になっていたこと
- 運ぶ際に落とさないようにゆっくり運ぶことができていたこと
- お届けに行った際、「どうぞ」「ありがとう」のやり取りがスムーズにできていたこと
どの瞬間も、お子さまの『できた!』をたくさん発見できました☆
まとめ
子どもたちは、遊びの中で本当に多くの事を徴収しています。
“楽しい”が「やってみたい」に繋がり、『できた!』というお子さまの自信になります。
今日は
- たくさん身体を動かして、その後の活動に繋げる
- 感触遊びで手先を養う
- 運ぶ動作で身体をコントロールする練習
- 他者とのやり取りを楽しむ
という4つの要素が自然と動作に含まれていました。
たくさんの『できた!』があり、今日もPARCにはたくさんの笑顔があふれていましたよ♪
次回の投稿もお楽しみに!