
10月といえば、「食欲の秋」「芸術の秋」「運動の秋」など、秋は様々な楽しみが広がる季節です。
今回は、そんな「芸術の秋」にぴったりの制作活動として、運動会で使用する横断幕作りに取り組みました!
みんなで力を合わせて一つの作品に!
今回の横断幕作りでは、お子さま一人ひとりがそれぞれの方法で色をつけ、みんなで一つの作品を作りあげました。
筆を使って色を塗るだけではなく、手や足で絵の具を叩いたり、絵の具のつけたものを投げたりするなど、さまざまな方法で活動に参加しました。
同じ制作活動でも、参加の仕方は一人ひとり違います。
そのため、普段の生活遊びの中で見られる得意な動きや、今できる動きを活かしながら、「どのような方法であれば参加できるか」を考え、お子さま自身の力を発揮できるよう支援しています。
「自分で動かしたら、色がついた!」を大切に
制作活動は、完成した作品が目に見えて分かりやすく、達成感を感じやすい活動の一つです。
手や足を動かす、道具ニフレル、絵の具の感触を味わう、色の変化を見るなど、製作を通してさまざまな感覚・運動の経験に繋がります。
また、自分の動きによって色がついたり、作品が変化したりすることで、
「自分の動きが結果に繋がった」
という経験をすることができます。
こうした経験は、「やってみよう」「もう一度やってみよう」と、自分から動いてみるきっかけや、活動への興味・意欲にもつながっていきます。
お友だちと一緒に作る楽しさ
今回は、一人で作品を完成させるのではなく、みんなで一つの横断幕を作りました。
お友だちが色を付けている様子を見たり、同じ空間で一緒に活動したりすることも、周囲への興味や人とのやり取りに繋がる大切な経験です。
お友だちの活動を見て「楽しそう!」と感じたり、同じ活動を共有する中で、それぞれのペースで人との関わりを楽しんでいます。
一人ひとりの「色」が詰まった横断幕
一人ひとりが自分なりの方法で活動に参加し、それぞれの色や動きが加わることで、少しずつ一つの作品が完成していきました。
完成した横断幕には、お子さま一人ひとりの個性や頑張りがたくさん詰まっています。
芸術の秋にみんなで作った横断幕が、運動の秋である運動会を彩る素敵な作品となりました。