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春の五感で育む、お子さまの安心と成長


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桜が咲き、新年度がスタートする4月。
環境の変化が多いこの季節は、お子さまにとって「新しい刺激」あふれる時間です。
3月が“春の訪れを感じる“季節だとしたら、4月は“春の中で動き出す”季節です。
実は、環境の変化とともに得られる五感刺激は、重症心身障害児のお子さまの心と身体の適応力を優しく育ててくれます。

今回はこの時期に意識した「五感刺激の豆知識」をお届けします。

「春の日差し」は体内リズム整える

4月は日照時間が長くなり、やわらかな日差しを感じられる季節です。
朝の光を浴びることは、体内時計を整える大切な刺激になります。
光は脳に働きかけ、覚醒と休息のリズムを調整します。
生活リズムが整うことで、日中の活動性が高まり、夜の睡眠の質も安定しやすくなります。
新生活でリズムが崩れやすい時期だからこそ、朝の光を浴びる時間を大切にしてみましょう。

「草花の色」が視覚を刺激する

4月は色彩が一気に増える季節です。
例えば、桜の淡いピンクや、チューリップの赤・黄・紫など、自然のコントラストが豊かになります。
色の違いを感じることは、視覚の発達だけでなく、注意の向け方や興味の広がりにも繋がります。
お子さまの視線がどこに向いてるかを一緒に感じながら、「きれいだね」と声をかけることも大切な刺激になります。

「新しい音」に耳を澄ませる

入学・進級の時期は、周囲の音環境も変化します。
鳥のさえずり、風で揺れる木々の音、遠くから聞こえる子どもたちの声。
聴覚刺激は、空間の広がりや安心感の形成に関わる感覚です。
穏やかな音に触れることで、緊張が和らぎ、外の世界への関心が少しずつ広がっていきます。
静かな時間に耳を澄ませることも、立派な“感覚あそび”の一つです。

まとめ

4月は「変化」と「はじまり」の季節です。
環境が変わることは不安にも繋がりますが、同時にたくさんの感覚を育むチャンスでもあります。
朝の光、色とりどりの花、やわらかな風や音。
日常の中にある小さな五感体験を積み重ねることがお子さまの安心と成長を支える土台となります。
PARCウィルでも、室内で春にちなんだ制作(お花や虫・動物など)をしたり、公園へお花見に行ったりと、春を感じられる取り組みを行っています。
体調の変化にも気を配りながら、ご家庭でもぜひ“4月の春”を感じて見てください。





 

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