寒さや乾燥が気になる時期になりました。
感染症、風邪やインフルエンザに負けず、予防に気を配りながら元気に過ごしたいですね。
そのためには、日頃から手洗い、マスク等の感染対策が大切です。
PARCウィルでも、お子さまに合わせて様々な感染対策を行っています。
今回は、PARCで行っている感染対策についてご紹介します。
PARCの感染対策①体温測定
まず、PARCに来所してすぐに体温測定を実施しております。
また、療育中にお子さまの活気がない、身体が熱いと感じたら適宜看護師が対応して、体温測定を実施しています。
お子さまだけでなく、スタッフも同様に出勤後に職場で体温測定を実施しています。
PARCの感染対策②手洗い、アルコール消毒
お子さまが外出後や排泄後、食事前、くしゃみや鼻をかんだ後等に、手洗いを実施しております。
お子さまによっては、手洗い場までの移動が困難な方もいるので、除菌効果のあるウェットティッシュで手を拭いて対応しています。
スタッフは、上記タイミングに加えて、お子さまの吐物処理、体液に触れた時、療育開始前後に手洗いとアルコール消毒を行っています。
お子さまに触れる前、吸引や吸入等のケアを実施する前後はアルコール消毒を行っています。
PARCの感染対策③咳エチケット
飛沫感染対策として、スタッフは原則マスクを着用しております。
また、咳やくしゃみをする際はタオルやティッシュ、袖で口元を覆う等、咳エチケットを行っております。
お子さまで咳や鼻水が目立ってみられる際は、フロア内で他のお子さまとの距離を空ける、関わるスタッフを少人数にする等で対応しています。
PARCの感染対策④定期的な換気
換気の悪い密閉空間は、感染リスクが高くなります。
1時間に1回、10分間ほど換気を行っています。
また、冬場は乾燥対策で加湿器も用意しています。
PARCの感染対策⑤フロア内の消毒、清掃
お子さまがよく触れる療育物品等は、こまめに消毒を行い、接触感染対策を行っています。
タイミングとしては、療育終了後に実施しています。
お子さまが物を口に入れる、唾液が付着したものは、他のお子さまが使用する前に消毒を行っています。
そしてお子さまがご帰宅された後は、フロア全体も消毒しています。
机や椅子、ドアノブ、トイレ、床、壁等を消毒、清掃しています。
まとめ
PARCでは、トイレ付近の壁に手を洗い、アルコール消毒のタイミングや、療育物品の消毒のタイミングを記載した用紙を掲示しています。
今年の冬も感染対策を行い、寒さを乗り越えて、元気に春を迎えたいと思います。
来所前や帰宅後にお子さまの体調等で不安や判断に迷うことがありましたら、PARCウィル城陽までご連絡ください。
送迎時にも、お子さまの体調をお伺いいたします。