重度心身障がいをお持ちのお子さまをサポートする児童発達支援および放課後等デイサービス「PARCウィル城陽」を開設して約半年が経ちました!
お子さまの笑顔とともにスタッフも毎日楽しく過ごしています。
ご支援いただいている保護者さま・関係者さまもいつも本当にありがとうございます。
PARCウィル城陽now!
現在、PARCウィル城陽には7名のスタッフがいます。
看護師・保育士・児童指導員・理学療法士。みんながひとつのチームとして、お子さまが楽しく快適に過ごせるように一人ひとりに寄り添ったケアと療育を行っています。
看護師
看護師はお子さまの健康状態の観察はもちろん、医療的ケアが必要なお子さまの吸引や吸入を行ったり、胃ろうを含めたお食事のお手伝いをしたりしています。
保育士・児童指導員
イベントや工作のテーマを考えて、お子さまと一緒に制作しています。
自然と自主的に手指を使ったり、力の加減ができたりするように遊びの内容や制作の流れを工夫しています。
理学療法士
機能訓練を主に行ってます。たとえば、側弯(背骨の変形)があるお子さまに対して進行の予防を目的に、遊びを交えたストレッチやリラクゼーションなどを行っています。
介助歩行が可能なお子さまには、下肢装具を装着して歩行や立位の練習をしています。
PARCウィルの”will”
PARCウィル城陽の「ウィル(will)」には、「~を選択する」や「~がしたい」といった『自分の意思を述べる』という意味があります。
その意味の通り、PARCウィル城陽では、まず1日のスケジュールを絵カードでお子さまに伝え、「これがやりたい!」「これが好き!」といった意思表示を引き出せるように工夫しています。
お子さまの「やりたい!」「好き!」「楽しい!」を一緒に共有しながら成長をサポートしていきまので、これからもPARCウィル城陽をよろしくお願いします!