
お子さまの歩き方や姿勢について、保護者の方から「インソールって使った方が良いのですか?」というご相談を頂くことがあります。
今回は、お子さまの足の特徴とインソールについてお話させていただきます。
子どもの足は“これから”できあがる
子どもの足はとても柔らかく、これから形作られていく段階です。
- 土踏まずが育っていく途中
- 足の筋力やバランスを学んでいる時期
- 骨がしっかり固まりきっていない
そのため、少し歩き方や姿勢にくせや特徴があっても珍しいことではありません。
歩き方や姿勢で将来、身体の使い方にどんな影響があるの?
気になる歩き方や姿勢が長く続くと将来の身体の使い方に影響してしまう場合があります。
例えば、
- 足が内側、外側に傾きやすい
- 躓きやすい
- 走るとバタバタしてしまう
- 歩くと疲れやすい
- 足が痛いと言うことがある
このような様子がある場合は、インソールが役に立つことがあります。
インソールの役割とは
インソールの役割は、「足をサポートする」ことです。
インソールは、単に形を直すものではなく、足が正しい位置に戻りやすいようにサポートする道具です。
足が正しい位置に近づくと身体の土台としての安定性が生まれ
①姿勢が保ちやすくなる
②足が安定し、転びにくくなる
③身体の使い方が覚えやすくなる
など、発達の助けになることがあります。
市販とオーダーメイドの違いとは
インソールには、市販のものとオーダーメイドのものがあり、それぞれ特徴があります。
市販のインソールの特徴
市販のインソールの特徴は、
- 手頃な価格で始めやすい
- 軽い扁平足や疲れやすさには効果がでることもある
オーダーメイドのインソールの特徴
- お子さまの足を細かく見て作るため、フィット感が高い
- 姿勢の崩れが強い場合や歩き方に大きなクセがあるときに向いている
足のサポートにはインソールだけでなく、靴選びもとても大切です。
インソールの使用に悩まれた場合は、靴を考えてみることから始めてみても良いかもしれません。
まとめ
足は、身体の土台となるとても大切な部分です。
インソールは、その土台づくりをお手伝いするための「優しいサポーター」のような存在です。
気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
お子さま一人ひとりに合った方法を、一緒に見つけていくことができればと思います!