12月24日、25日にPARCふくしまでクリスマス会を開催しました。
いつもはスタッフとマン・ツー・マンの個別療育ですが、クリスマス会ではお友達と一緒に集団療育でいろんな体験をしました(*^-^*)
パンケーキのデコレーションで動作の発達と想像力を促す
まずは手作りパンケーキにデコレーションです。
チョコレートソースやホイップクリーム、アラザンやカラースプレー、カットフルーツなどいろいろなデコレーション材料を用意しました。
スタッフが焼いたプチパンケーキに思い思いにデコレーションしてもらいます。
このとき、
・チョコレートソースのプラスチック容器を押す
・ホイップクリームを絞り袋から絞り出す
・アラザンやカットフルーツなど、いろいろなサイズの材料をスプーンですくう
など、いろいろな動作が必要になってきます。
また、「自分が食べたい味になるかな？」「好きな色やデザインにできるかな？」とパンケーキの完成を想像しながらデコレーションするので、想像力を身につける経験にもなります。
「クリームふわふわ！」
「もっとチョコレートかけたい！」
と子どもたちは積極的にパンケーキの飾りつけをしてくれました(^^)/
デコレーション後は、もちろん実食です。
「おいしい！」「可愛くできた！」など、みんなできあがりに満足してくれている様子でした♪
バスボム作りで手のひらの感覚を育む
パンケーキでお腹いっぱいになったら、つぎはバスボム作りです。
重曹とクエン酸、塩を混ぜたものに、食用色素で好きな色を付け、霧吹きで精製水を入れながら混ぜ混ぜします。
徐々に色が均一に混ざっていく様子を目で、段々と固まっていく重曹の感覚を手のひらの触覚で楽しんでくれていました。
最後はおにぎりを握るように両手でぎゅっぎゅっと握って完成です！
このときも、バスボムが丸い形によう手のひらや指、そして手首などいろいろな感覚や動作を使います。それらの力を育むためにもバスボム作りは最適な遊びです。
まとめ
今年のPARCふくしまのクリスマス会では、動作や感覚、想像力を育めるプログラムを実施しました。
今後も、楽しみながらいろいろな能力の発達を促し、「できた！」を増やしていけるイベントを開催していきます。
PARCふくしまでは見学体験相談も随時募集していますので、お気軽にお問合せください(^^♪
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