先日、PARCふくしまで保護者茶話会を開催しました。
今回は、もうすぐ小学校へ入学するお子さまの保護者さまと、小学校に通うお子さまがいる先輩保護者さまとの交流を目的に開催しました。
保育所や幼稚園から小学校へ上がるというライフステージの変化は、お子さまはもちろん保護者さまも不安や疑問がいっぱいですよね。
「通常学級と支援級は併用できるの?」
「学校にいる支援員さんとは、どれくらい連携できるの?」
「小学校によって特徴はあるの?」
そんな疑問を先輩保護者さまに聞いてみました!
子どもに合った小学校選びってどうやるの?
PARCふくしまでは放課後等デイサービスを行っていないため、今回はPARCを卒業されたお子さまの保護者さまに、先輩保護者さまとしてお声かけさせていただきました。
当日は20名近い保護者さまにご参加いただき、相談や情報共有などが活発に行われていました。
小学校選びに迷っておられる保護者さまの多くが、「同じ地区に小学校が複数あるけど、どんな特徴があるの?」という疑問を持っておられるようでした。
もちろん、お子さまの特長や性格などによって選択肢もいろいろ変わると思います。
しかし、それも小学校の情報がないことには、選択肢を考えることもままならないですよね( ;∀;)
同じ地区の小学校でも特徴はいろいろ!
同じ地区にある小学校でも、その特徴はさまざまです。
最近では、公立小学校でもいろいろな特色を持っている学校が多くあります。
たとえば、
・A小学校はマンモス校
全校生徒数が3,000人くらいいるので、お友達がいっぱいできる。
ただ、人数が多い分、支援員さんのサポートがスポット対応になったり、1~2年で支援員さんが入れ替わってしまったりするので、学校との連携が難しいと感じるときもある。
・B小学校は1学年1クラスの少人数制
1クラスの人数も少ないから、担任の先生や支援員さんが一人ひとりをしっかり見てくれる。
ただ、6年間クラス変えがないので、子ども同士の人間関係の難しさが少しあるかも。
など、その小学校に実際に通っているからこそ分かる情報を先輩保護者さまは共有してくれました。
「それなら、うちの子はこっちの小学校の方が合うかな?」
「小学校選びの方向性が見えてきたかも!」
と、「どこの小学校がいいのかな?」と迷っておられた保護者さまも、未来が少し形になってきたようでした♪
PARCふくしまでは保育所等訪問支援(福島区周辺)を行っています
PARCふくしまでは現在、放課後等デイサービスを行っていないため、小学生以上のお子さまに通いの場を提供することが難しい現状です。
しかし、保育所等訪問支援というサービスをPARCふくしまでは行っています。
保育所等訪問支援では、保育所や幼稚園、小学校、中学校などPARCふくしまのスタッフが伺い、担任の先生や学支援員さんと一緒にお子さまの学校生活などをサポートしています。
「もうすぐ小学校に上がるけど、学校での生活が不安……」という保護者さま、ぜひ一度PARCふくしまの保育所等訪問支援にご相談ください!
まとめ
今回の保護者茶話会もお陰様で大盛り上がりでした。連絡先を交換するなど、新しい関係を築いておられる保護者さまもおり、PARCふくしまとしても大成功だったと思います(^^♪
引き続き定期的に茶話会を開催していきますので、ぜひ次回もご参加くださいね!