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秋の夜長にお気に入りの絵本を見つけよう!想像力とコミュニケーションの基礎になる療育イベント

読書イベント 読書の秋イベント コミュニケーションの基礎作り コミュニケーションの土台作り 子どもの創造力アップ 子どもの表現力アップ 発達障害児支援 発達障害児療育 パルク芦屋 パルクあしや 芦屋市の児童発達支援 芦屋市の保育所等訪問支援

秋といえば「食欲の秋」「スポーツの秋」「読書の秋」などいろいろ楽しいことが盛りだくさんですよね!
「PARCあしや」では、その中でも「読書の秋」にスポットを当てたイベントを開催しました(^^)/

絵本はいつでも手に取ることができるよう、普段から療育スペースの中でも目につく場所に設置していますが、あそぶことに夢中でなかなか絵本を手に取る機会がないお子さまもいます。
そこで、この「お気に入りの本を見つけよう!」イベントを開催することで、子どもたちがたくさんの本と出会い、「こんなに面白い本があったんだ!」と、お気に入りの一冊を見つけることができればと思い、今回のイベントを企画しました(*^-^*)

 

読書空間を作ろう!


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机上活動の部屋を期間限定で「読書空間」にチェンジ!
いつもとは違う雰囲気にわくわくする子や、びっくりして「うわっ」と少し後ずさりしてしまう子など、一人ひとりの反応は様々でした( *´艸`)

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このように専用のスペースを設けることで、普段は絵本をあまり読むことがないお子さまも絵本を手に取りやすく、また落ち着いて絵本を楽しむことができます。

 

オリジナル絵本を作ろう!


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子ども達に作ってもらう前に、見本としてスタッフの「オリジナル絵本」を作成しました。
スタッフ一人ひとりの個性を活かして「伝記」「回文」「干支」「仕掛け絵本」「物語」とさまざまなジャンルの「世界に1つしかない絵本」が完成しました。

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イベントミッション

たくさんの絵本の中から、お気に入りの絵本を見つけるというのは意外と難しいものです。
そこで、「ミッション」をクリアしながら色んな絵本に触れてもらうことで、自然とお気に入りの本が見つかるように企画しました!

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ミッションをクリアすると手作りしおりをプレゼント!
年少さんから小学校高学年まで、幅広い年齢のお子さまがチャレンジしてくれました(^^)/

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ミッションその1:読み聞かせをしてみよう!


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自分で好きな絵本を選び、スタッフやお友達に読み聞かせをする、というミッションです。
聞いている人に絵が見えやすいように絵本の持ち方を工夫してくれていたり、気持ちを込めて読んでくれたりと、いろんな工夫を考えて読み聞かせてくれました♪

また、読み聞かせをすることで、保護者さまや園の先生に読み聞かせしてもらう時の様子を真似たり、自分なりに表現方法を考えたり、創造力や表現力を育む練習にもなりました。

 

ミッションその2:おすすめの本カードを書いてみよう!


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率直に子どもたちの好きな本が知りたい!紹介してほしい!という思いからこのミッションが生まれました。
「●●だから」と理由を考えたり、絵や文章を書いたりする経験にも繋がっています。

 

ミッションその3:本の続きを考えてみよう!

「このあとどうなったと思う?」
絵本の続きに正解も不正解もありません。だからこそ自由な発想で物語を組み立てていくことができます。
想像力と発想力を養うとともに、話す順番などを頭の中で順序だてる練習にもなります。

 

ミッションその4:オリジナルの本を作ってみよう!


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上記では絵本の物語の続きを考えるミッションでしたが、今回は0から絵本を作り出すミッションです。
真っ白な絵本に自分の考えるストーリーを文字や絵で表現して作り上げていきます。
想像力や相手に伝わりやすい言葉を組み立てる力を育みます。

実際に作ってくれた絵本では、PARCのキャラクターたちが登場する可愛いお話や、愛犬とのお別れを題材にしたストーリーなどがありました。
みんな自分が想像した世界や経験したことをしっかりと表現してくれました。

 

まとめ

私達スタッフがイベントを実施するたびに感じることがあります。
それは、イベントを通して子どもたちの新たな一面を見ることができるということです。

今回も、文字を読んだり、絵や文章を書いたりする機会が少ないお子さまが、絵本を見て楽しんだり、読み聞かせや絵本作りに一生懸命取り組む様子を見つけることができました。

また、発達面では、子どもたちの興味や「やってみたい!」という気持ちを引き出すことで、多動傾向のお子さまと静の時間を過ごすことができたり、読み書きに苦手意識があるお子さまが楽しみながらオリジナルの絵本を作成したりすることができました。

今後も子ども達がわくわくしながら取り組め、楽しんでいる内にいつの間にか成長(発達)しているという「寄り添う療育」を大切にしていきます。

 

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