PARCウィル東大阪でクリスマス会を開催しました!
PARCウィルは2024年4月にオープンした事業所なので、今年が初めてのクリスマス会となりました。
クリスマスリース作りで手指の巧緻性と想像力を育む
はじめてのクリスマス会では、クリスマスリース作りをしました。
リースの土台には、しっかりと形を保ってくれて、且つケガなどの心配が少ない紙皿を使用しました。
飾りつけにはセロファン紙やシール、リボンなどを使い、子どもたちが自分の想像するクリスマスリースを思い思いに作ってくれました( *´艸`)
このように、セロファン紙やリボンなど、材料も触り心地もまったく違うものに触れることで、指先からたくさんの感覚を入れることができます。
また、材料を貼り付ける際には、
・貼り付けたい場所を狙って手指を動かす
・強すぎず、弱すぎない力加減で材料を貼り付ける
など、手指の巧緻性を高める動作が多く含まれています。
そしてなにより、「こんなリースを作りたい!」と思い描くことが、子どもの自由な想像力を育むことに繋がります。
地域の子どもたちとの交流会
クリスマスリースを作るという、「PARCウィル東大阪」内でのイベントのほかに、地域の子どもたちとの交流会も開催しました。
当日は寒い中、PARCウィル東大阪に興味を持ってくれたお子さまが訪ねてきてくれました(^^♪
「ここって何をするところなの?」
「学校と同じなの?」
と児童発達支援・放課後等デイサービスという事業に興味を持ってくれる子や、
「いつも車いすなの?」
「これ(補助具)を使ったら歩けるんだ!すごい!」
とPARCウィル東大阪のお友達と楽しくお話している子もいました。
最後に、PARCウィル東大阪に遊びにきてくれた子たちにメッセージを書いてもらい、クリスマツリーに飾りつけました。
PARCウィル東大阪の中では、なかなか地域の子どもたちと交流する機会がないのが現状です。
その中で「PARCウィルってどんなところ?」ということを理解してもらい、そしてお友達になる場を作れて良かったと思います。
今後もPARCウィル東大阪では、地域の方たちとの交流を大切にしていきたいと考えています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今回はPARCウィル東大阪の初めてのクリスマス会をご紹介しました。
クリスマスリース作りでは手指を動かして巧緻性と想像力を高め、子どもたちが「やってみたい!」という意欲を作る環境がとても大切だと思いました。
PARCウィル東大阪では、今後も季節のイベントなどお子さまや地域の方たちに楽しんでもらえるような企画を行っていきます!