車や新幹線など、乗り物が大好きなPARCのお子さまに大人気なのが「牛乳パック機関車」です!
線路を作って走らせたり、荷台にお客さんを乗せて走ったりと、子どもたちの無限ともいえる遊びの世界がPARCに広がっています。
けれども、まだまだ力の加減が難しくて壊れてしまうこともあります。
そういう時は職員と一緒に一生懸命セロハンテープを貼って修理する子どもたち。
今度は「壊れないように」と力を調整しながら大事に遊ぶ姿に、また一つ小さな成長を見ることができました。
今回はその「おもちゃ機関車」の作り方を掲載しますので、ぜひお休みの日や少し時間のある時になど、親子一緒に協力しながら作ってみてはいかがでしょうか。
親子で一つの作品を作りだす時間もまた、子どもたちの新たな一面、発見を見つけられるかもしれませんよ!
材料
- 牛乳パック3個
- 色画用紙(折り紙)
- 段ボール
- 厚紙
- ストロー
- たこ糸(刺繍糸や毛糸でも)
使うもの
- ハサミ
- セロハンテープ
- カッター
- ボンド
- 両面テープ
- キリなど(穴をあけることができるもの)
作り方
1.車輪を作る
(1)コップなどをなぞって段ボールに丸い形を描き、8個切り抜きます。
色紙をはったり、色を塗ったり自由に色付けします。
(2)車輪の中心にストローが通る大きさの穴をキリなどで開けます。
(3)厚紙を4枚、牛乳パックの横幅より短く切り、三角形の筒状に折ってテープで
とめます。
(4)ストローを牛乳パックの横幅より長く切ります。
「(1)」で作ったダンボールの円の穴に切ったストローを通します。
ストローの先端1cmのところにハサミで4等分に切り込みを入れて開きます。
(5)ストローを切って開いた部分に丸く切った色画用紙(またはシール)を貼ります。
ストローの片側を「(2)」で作った三角形の筒に通し、反対側も同じように円に
ストロー通すと車輪のできあがり!
2.先頭車両を作る
(1)牛乳パックの注ぎ口のある面に、牛乳パックの底と同じ大きさの穴をあけます。
(2)「(1)」とは別の牛乳パックの底を切り取り、好きな色の色画用紙を貼った
あとに窓を切り抜きます。
(3)「(1)」で開けた穴と合体させます。
(4)底にセロハンテープで車輪を貼り付けます。
(5)色画用紙を丸めて煙突を作り、下に切り込みを入れて貼ります。
3.貨物車両を作る
(1)先頭車両とは別の牛乳パックを用意し、注ぎ口がある面を一面全部切り取って
側面に色画用紙を貼ります。
(2)底にセロハンテープで車輪を貼りつけ、たこ糸で先頭車両とつなぎます。
☆できあがり☆
たくさん走らせて遊んでくださいね♪