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子どもの「ことば」の発達に繋がる声掛けのコツは?言語心理学的技法を使った具体的方法

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「PARCひがしおおさか」に保護者さまからよくご相談があるのが「子どもの”ことば”が気になる」という話題です。
もちろん、専門機関にも「ことば」の相談をしているそうですが、

「たくさん話かけてあげてください!」
「見ているものを大人が"ことば"で伝えてあげましょう」

というアドバイスを受けることが多く、「それは分かるけど、具体的にどうすればいいの?」と悩んでおられる保護者さまから相談をいただきます。

そこで今回は、具体的な「声掛け」についてお話します。
これまでに紹介してきた接し方を守りながら、言語心理学的技法を使って、一緒にお子さまの「ことば」を引き出していきましょう!

 

子どもに関わる基本アプローチ「SOUL」とは?

声掛けのお話の前に、まずはお子さまと関わるときの姿勢についてお話します。
「PARCひがしおおさか」では、お子さまに関わる姿勢として、

S:Silence(静かに見守る)
O:Observation(よく観察する)
U:Understanding(深く理解する)
L: Listening(耳を傾ける)

頭文字をとって「SOUL」という考え方を大切にしています。

 

子どもへの声掛けで大切な大人の姿勢

子どもにたくさんの「ことば」を掛けてあげることは大切です。
しかし、だからといって「とにかく話しかければ良い」というわけでもありません。
まずは、子どもを見守る姿勢が大切です。
子どもが自ら行動を起こすまで待つことで、積極性を育み自発的な発語へとつながっていきます。
また、子どもをよく観察し、理解し、必要なサポートを行ったり、子どもからのサインや言葉に耳を傾けたりする姿勢も大切です。

 

言語心理学的技法を使った子どもへの声掛けのコツ

「SOUL」を心がけなら、実際に声掛けを行ってみましょう。
子どもへの声掛けには、次のような言語心理学的技法があります。
とはいえ、最初からすべてを行わなくても大丈夫です。
少しずつコツを掴んで、お子さまと色んなお話をしていきましょう!

▼ミラリング
子どもの行動を真似る

▼モニタリング
子どもの声やことばを真似る

▼パラレルトーク
子どもの行動や気持ちを代わりにことばにする

▼セルフトーク
大人の行動や気持ちをことばにして聞かせる

▼リフレクティング
子どもが言い誤ったら正しいことばをすぐに聞かせる
※point:言い直しはさせない

▼エキスパンション
子どもの発したことばの意味を広げて聞かせる

▼モデリング
子どもに新しいことばのモデル(使い方の例)を示す

 

言語心理学的技法を使った、子どもへの具体的な声掛け

▼ミラリング
子どもが手を叩く
 ↓
大人も手を叩く

▼モニタリング
子どもが「あー!」と言う
 ↓
大人もすぐに「あー!」と復唱する

▼パラレルトーク
子どもが無言で車のおもちゃで遊んでいる
 ↓
「ブーブーやね」
「くるま走る、やねぇ」
と言葉を聞かせる

▼セルフトーク
大人がボールを転がしながら「ボール、ころころー」と状況を説明する

▼リフレクティング
子どもが犬を見て「にゃんにゃん!」と言った
 ↓
「わんわん、犬やねぇ」とすぐに大人が正しく伝えた上で、子どもには言い直しをさせない
言い直しをさせてしまうと「自分は間違ったんだ…」と、子どもは「ことば」に対してネガティブな印象を持ってしまいます。
たとえ間違っていたとしても、それを指摘せず、大人が正しい「ことば」をすぐに伝えることで、子どもも徐々に正しい「ことば」を覚えていきます。

▼エキスパンション
子どもが車を見て「あ!ブーブー!」と言う
 ↓
「ほんまや、ブーブー走ってるね!」
「大きいブーブーやね」
など、「走っている」や「大きい」などの意味を付け加えて返す

▼モデリング
子どもがおもちゃなどで遊んでいるときに「楽しいね!」「できたね!」など、状況に合った声掛けを行い、「この"ことば"はこういう時に使うんだよ」とモデル(例)を示してあげる。

 

まとめ

まずは「ミラリング」や「モニタリング」から始めてみましょう。
慣れてきたら「パラレルトーク」や「セルフトーク」などを活用して、子どもの「ことば」の意味を広げたり、新しい「ことば」の使い方のモデル(例)を聞かせることで、発語や語彙が増えていきます。
その際、子どもが「ことば」の使い方や意味を間違っていても「それは違う」「間違ってるよ」などと否定せず、「うんうん、●●やね」と正しい「ことば」をすぐに聞かせてあげてください。
間違った使い方をしていても、すぐに正しい「ことば」を聞かせてあげることで、「ことば」にネガティブな印象を抱かずに自然と正しい「ことば」を覚えられるようになります。

「PARCひがしおおさか」では、「SOUL」の姿勢を基本に、お子さま一人ひとりをよく観察し、耳を傾け、「ことば」に繋がる療育を行っています。
東大阪市周辺にお住まいで、子どもの「ことば」や「発語」で悩んでいる保護者さま、ぜひ「PARCひがしおおさかへ」見学・体験しに来てみてくださいね!

 

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