「できた!」をいっしょに見つけよう

PARCウィルってなあに?

PARCウィルは、関西を中心に
重度心身障害児を中心とした児童発達支援・放課後等デイサービスを展開しています。
一人ひとりの特徴や状態に合わせて
専門のスタッフがサポートします。

PARCがめざすこと

PARCウィルの特徴

1一人ひとりに寄り添う
細やかな看護・療育

地域密着型の訪問看護サービスを行ってきた
株式会社メディケア・リハビリが運営母体。
小児看護・リハビリに関する
ノウハウを有しています。
お子さまとご家族が安心して楽しく過ごせるようにスタッフが寄り添い、一人ひとりに合わせたケアや療育を行います。

医療的ケア

主治医の指示書を基に、看護師および研修を受けた専門スタッフが医療的ケアを行います。
  • 経管栄養
  • 人工呼吸器
  • 在宅酸素療法(HOT)
  • 吸引、吸入
  • 導尿、浣腸
  • 発作時の対応
  • バイタルチェック

リハビリテーション・プログラム

医療・福祉・リハビリテーション・教育分野のエキスパートがそれぞれの専門性を発揮して支援プログラムを作成しています。
  • 看護師
  • 理学療法士
  • 作業療法士
  • 言語聴覚士
  • 保育士
  • 臨床心理士
  • 児童指導員

2「親子」にじっくり向き合う

お子さまが快適に過ごせることはもちろん、
ご家族の休息時間や就労時間を生み出す
お手伝いもしています。
保護者の方と面談や
ペアレントトレーニングを重ね、親と子の双方に
寄り添ったサポートをしていきます。

保護者の方への相談サポート

ライフステージに合わせて、介助方法や療育相談、ご自宅の環境設定について、専門職が相談・アドバイスを行います。

土曜日・祝祭日も対応

土曜出勤やきょうだいの園・学校行事などが重なりがちな土曜日・祝祭日も対応しています。

写真&文章のレポートで安心

専用のスマートフォンアプリを利用して、療育の様子をご覧いただけます。

園・学校や他施設との連携

他施設と連携して、お子さまが過ごしやすい環境を整えていきます。

通所に向けた在宅ケア

運営母体であるメディケア・リハビリの訪問看護ステーションのスタッフがご自宅へ伺い、ケアの方法や環境を整え、PARCウィルに通うための準備をお手伝いします。

3「楽しい!」を引き出すプログラム

四季に応じたイベントを開催して、
表現する喜びを体験し、
季節の変化に興味を持てるようにしています。

  • 基本的日常生活動作や自立生活をサポートする活動・機能訓練
  • 工作や制作活動
  • 絵本の読み聞かせや課外活動などの余暇活動
この3つを基本に療育を行っています。

4併設する訪問看護ステーションとの連携

PARCウィルでは、併設する訪問看護ステーションの
看護師・療法士と連携しています。
より細やかな配慮のもとでケアと支援を行い、
お子さまとご家族が安心して過ごせる関係を
築いています。
さらに、在宅での困りごとを共有し、
PARCウィルでも課題に一緒に取り組みます。

(例:トイレトレーニング / 立位練習 / コミュニケーション練習 / 摂食練習)

事例紹介

CASE01通所支援事業の利用が不安だったTちゃん親子

課題例

気管カニューレを装着し、四肢の拘縮・側弯も認められるTちゃん。以前、入院中に骨折したことや、ショートステイ中に体調不良になってしまったことがあり、通所サービスに通わせたい気持ちを持ちながらも、お母さんには不安がありました。そのため、お母さんはTちゃんのケアを他人に任せることができず、家庭でのケア・介護に対する負担が大きくなっており、また、お兄ちゃんに寂しい思いをさせてしまっていることも気になっていました。Tちゃん自身も絵本を読んでもらったりお友達と遊んだりすることが大好きでしたが、お友達と一緒に過ごす機会がなかなかありませんでした。

支援例

まずはお母さんの不安を和らげるために、弊社の訪問看護ステーションの看護師と療法士による訪問を開始しました。ケアの方法やお母さんの想いを共有し、関係を築いていきました。それと同時にPARCウィルでの過ごし方について、環境面や療育・機能訓練などTちゃんに合った内容を検討し、お母さんとTちゃんが安心してPARCウィルへ通えるよう一緒に考えました。

成長例

現在、Tちゃんは週1回、PARCウィルを利用しています。積極的に療育や活動に参加して、大好きな絵本や同年代のお友達との関わりの中で笑顔が増え表情も豊かになってきました。お母さんは不安が軽減し、Tちゃんを安心してPARCウィルに通わせることができるようになり、お兄ちゃんと関わる時間も増えました。心にゆとりができたことで、Tちゃんにも更に優しく接することができるようになりました。

CASE02右片麻痺で右手を使うことが難しかったNちゃん

課題例

リズム遊びやダンスなど体を動かすことが大好きなNちゃんですが、右片麻痺があり両手で同時に物を持つことが苦手で、左手ばかりを使ってしまいます。そのため、協調性の低下やこわばりが起こり、体の動きが制限されてしまうことがありました。

支援例

遊びを通してNちゃんが自主的に右手の使うよう促しました。例えば、おやつは右手から持つように誘導するなど、活動の中で苦手な右手をたくさん使うようにしました。

成長例

はじめは右手を使うことを嫌がっていたNちゃんですが、遊びなどを通して右手を使うことに慣れ、今では右手で取ってから左手に持ち替えるようになりました。活動の中で自分の意思で右手を使うことができるようになり、体のこわばりなども減って大好きなダンスを思い切り踊れています。

よくあるご質問

  • 送迎はありますか?

    ご自宅、または園・学校などへお迎えに伺い、帰りもご自宅までお送りします。
  • 利用できるエリアはどこですか?

    事業所によって異なります。まずはお気軽にご連絡ください。
  • 食事やおやつはありますか?

    アレルギー等の配慮からご用意していません。お弁当やおやつをご持参ください。
  • 持ち物はありますか?

    吸引機・ガーゼ・パルスオキシメーター・在宅酸素など、お子さまに必要な医療機器・用品をご持参ください。
    また、着替えやおむつなど、お子さまに必要な物品もご持参ください。
  • お休みはありますか?

    定休日は事業所によって異なります。まずはお気軽にご連絡ください。
    また、台風などによる気象警報発令時には臨時でお休みさせていただく場合があります。
  • 見学や体験はできますか?

    可能です。まずはお問い合わせください。

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