
先日、PARCウィル大東・PARCウィル東大阪では、季節のイベント活動として「いちご狩り」を行いました。
PARCウィルは、重症心身障害児・医療的ケア児のお子さまを対象とした児童発達支援・放課後等デイサービスです。
お子さまが安心して様々な体験に触れられる機会を大切にし、日々の支援を行っています。
読み聞かせでいちごの成長を知ろう
いちご狩りの楽しさを伝えるために、活動前には「いちご」に関する絵本の読み聞かせをしました。
絵本を通して、いちごの形や色、どんな風にいちごができるのかを視覚的に触れることで、これから行ういちご狩りへの期待感を高めることができました。
また、「いちごを取る」という流れを事前にイメージすることで、安心して活動に参加できるような工夫にも繋がっています。

自分で選択してできることが増える
今回のいちご狩りでは、「自分の手で選び、取る楽しさ」を感じてもらうことを目的に実施しました。
本物のいちごに加え、職員手作りのいちごも設置し、「どれが本物かな?」と考えながら収穫できる工夫を取り入れました。
お子さまは、じっくり観察しながら、自分で選ぶ姿を見ることができました。
収穫したいちごは、事業所内で美味しくいただき、残りはご家庭へお持ち帰りいただきました。


いちご狩りは楽しいだけじゃない!
いちご狩りの活動には、楽しさだけでなくさまざまな発達面でのメリットがあります。
いちご狩りを通して得られる効果①手先の器用さの向上
いちごをつまむ、引っ張るといった動作は、指先の細やかな動き(巧緻性)を促し、日常生活に必要な手の使い方の練習にも繋がります。
いちご狩りを通して得られる効果②感覚への刺激
実際に触れることで、いちごのやわらかさや形、重さなどを感じることができ、感覚面への良い刺激となります。
いちご狩りを通して得られる効果③観察力・判断力の育成
手作りのいちごと本物を見分けることで、「よく見る」「違いに気付く」といった力を養うことができます。
自己選択・達成感の経験
自分で選んでとる経験は、「できた」という達成感につながり、自信を育むきっかけとなります。
「おいしい」と言ってもらえた達成感
活動中は、いちごを夢中でとるお子さまや、じっと見つめているお子さま、それぞれのペースで参加する姿を見ることができました。
実際に食べる場面では、笑顔や嬉しそうな表情が多く見られ、「おいしい」という気持ちを表現してくれていました。
まとめ
今後も季節を感じられるイベントや、お子さま一人ひとりに寄り添った活動を大切にしながら、安心して楽しく過ごせる環境づくりをしていきます。
引き続きPARCウィル大東・PARCウィル東大阪をよろしくお願い致します。