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未就学のお子さま向けのプログラム

この時期のお子さまは、発語やことばの使い方、からだの動かし方など、成長に個人差があるのがあたり前の時期です。お子さま一人ひとりの特徴や成長段階に合わせて、教え方や環境を工夫して指導しています。

指導で大切にしている3つのこと

  • 興味・関心を共有します。

  • 遊びの中でさまざまな発見と向上心を養います。

  • 子育て支援(ペアレントトレーニング)を行います。

未就学のお子さまと接する上で、「せかさない」、「他の子と比べない」、「問い詰めない」ことを意識しています。まず、お子さま一人ひとりを理解し、その子に響く言葉を選び、その子の歩みに合わせるようにしています。小さいうちからいろいろな感覚を刺激し、たくさんのチャレンジをすることで、さまざまな環境に対応する力を育んでいけるようにしています。

就学後に必要な適応力や集中力を身につけるために、「ひとりでご飯を食べられた!」「ひとりでトイレにいけた!」といった、日常生活の中の「できた!」を多く見つけていき、行動に自信を持てるように促していきます。お子さまへの接し方に悩まれているお父さんお母さん、お困りごとの解決について一緒に考えていきましょう。

所長・理学療法士

亀澤 康明

よくある課題と指導例

CASE01ひとりでくつの脱ぎ履きするのが難しい

課題例

Aちゃんはお出かけが大好きですが、玄関での用意に時間がかかってしまいます。お母さんが、「はやくしなさい!」と言いますが、怒られていると感じて機嫌が悪くなり、余計に時間がかかってしまいます。

指導例

聞くより目で見て考えるのが得意なAちゃんは、絵カードを使った練習を取り入れました。「くつ箱から靴を出します」「靴を置きます」「座ります」「靴をはきます」など、いまは何をする時なのかを絵からのイメージで把握し、その次はどうしたら良いかを想像する力を育みました。

成長例

絵カードを見ながら手や足を動かして自分からシミュレーションをしていたAちゃん。その直後に指導員がお手本を見せると理解が進みました。また、保護者の方に「玄関へ行って」「この靴を履いて」といった声掛けによる指示以外に絵カードを使い、視覚的に示してあげることで、自分で靴を履こうというAちゃんの意欲を伸ばすことにつながりました。

CASE02お友だちと遊ぶのが苦手

課題例

Bちゃんはお友だちとの肌の接触が苦手です。保育所のお遊戯の時間に列に並ぶことができなかったり、砂場などでお友だちと遊ぶことを嫌がったりして、ひとりで遊ぶことが多いです。

指導例

肌の感覚が敏感なため、遊びを通してさまざまな感覚を体験できるようにしました。木のボールプールで木の香り(嗅覚)や木の重さ(触覚)などを感じたり、粘土で好きな形を作ったりすることでさまざまな感覚に慣れていくようにしました。

成長例

最初は戸惑っていましたが、スタッフに誘われて遊んでいるうちに、次第に自分からも遊べるようになりました。さまざまな感覚に慣れたことで、保育所ではいろいろな場所でお友だちと遊んだり、列に並んだりすることができるようになりました。

CASE03同じいたずらを繰り返す

課題例

Cちゃんは食事の最中におかずを椅子の後ろに隠すいたずらをします。何度注意しても毎日繰り返すので、保護者の方はつい語気を荒らげて注意してしまうといいます。最終的にCちゃんは泣きますが謝らず、翌日にまた同じことを繰り返してしまいます。

指導例

お子さまが同じことを繰り返すケースでは、もしかすると、ことばの選び方や声かけの仕方がそのお子さまに合っていないのかもしれません。PARCでは、保護者の方に向けたペアレントトレーニングも行っています。お子さまとのより良い関わり方や接し方のコツを学び、日常のお困りごとについて一緒に解決していきます。

成長例

保護者の方へのヒアリングとペアレントトレーニングを通して、Cちゃんの食事中に保護者の方が離席しがちなことがわかりました。いたずらの原因が興味を引こうとしているからではないかと推測し、「ごはんおいしい?」「隠すんだったらママが食べたいな」と声をかけるといたずらは徐々に減っていきました。

受給者証をお持ちの方へ

児童発達支援・放課後等デイサービスは療育手帳を取得していないお子さまでも、「通所受給者証」があれば利用することができる福祉サービスです。通所受給者証は市町村自治体から交付される証明書で、取得することで自治体からの給付金を受けながら福祉サービスを利用することができます(利用者負担1割)。

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