ブログ

36の基本動作ビンゴで運動を楽しもう!

36の基本動作 基本動作 運動療育 発達障害 芦屋市 児童発達支援 放課後等デイサービス サーキットトレーニング 自主性 自己肯定感

PARCあしやでは、昨年度から事業所内療育イベントを実施しています。
今回は今年の2月から実施している「36の基本動作ビンゴ」についてご紹介します!

36の基本動作とは

 

36の基本動作 基本動作 運動療育 発達障害 芦屋市 児童発達支援 放課後等デイサービス サーキットトレーニング 自主性 自己肯定感

人間の身体の動きは36種類に分類でき、これを幼児期からバランスよく身につけることが望ましいとされています。
幼児期は運動機能が急速に発達し、多様な動きを身につけやすい時期です。この時期に様々な運動刺激を与えることで、身体がぐんぐん発達していきます。
そして身体が発達することで、タイミングよく動いたり、力をコントロールしたり、障害物を避けたりするなど、運動を調整する能力が高まり、普段の生活に必要な動きをはじめ、とっさに身を守る動きなどに結びついていきます。
最近では、Foorinの「パプリカ」ダンスがこれらの動きを取り入れていることで有名ですね。

  • 体のバランスを取る動き・・・「立つ」「座る」「転がる」「ぶら下がる」など
  • 体を移動する動き・・・「歩く」「走る」「跳ねる」「すべる」「登る」など
  • 用具などを操作する動き・・・「持つ」「投げる」「掘る」「漕ぐ」「引く」など

(参考:文部科学省「幼児期運動指針について」https://www.mext.go.jp/a_menu/sports/undousisin/1319192.htm

「36の基本動作ビンゴ」で楽しく体を動かそう!

 

36の基本動作 基本動作 運動療育 発達障害 芦屋市 児童発達支援 放課後等デイサービス サーキットトレーニング 自主性 自己肯定感

PARCあしやでは、この「36の基本動作」の考え方と、あそびの定番であるビンゴゲームを掛け合わせた「36の基本動作ビンゴ」を作成しました。

遊び方は簡単!
①動作が書かれたカードをくじのように引いたり、並べた中から好きなものを選び取ったりしてビンゴカードを作成。
②36の基本動作に実際にチャレンジ!
36の基本動作へピンポイントにアタックしたり、サーキットトレーニングに動きを取り入れたりしてビンゴを目指します。

36の基本動作 基本動作 運動療育 発達障害 芦屋市 児童発達支援 放課後等デイサービス サーキットトレーニング 自主性 自己肯定感

「身体を動かすのは好きだけど、決められた動きをするのは苦手…」
「運動よりゲーム派!」
そんなお子さまの苦手意識を軽減したり、大好きな遊びを通して目標をクリアしたりする達成感を味わってもらうことで、体の運動能力向上はもちろん、自己肯定感もUPできてwin-win( *´艸`)

36の基本動作 基本動作 運動療育 発達障害 芦屋市 児童発達支援 放課後等デイサービス サーキットトレーニング 自主性 自己肯定感

実際に取り組んでくれたお子さまは、大人もびっくりするようなアレンジを思いついてくれました!
それはどんなアレンジだったのか?!気になる方は、ぜひPARCあしやに聞いてみてくださいね(^^)/

まさに一人ひとり、十人十色のあそび方で楽しんでくれています。
中には取り組んだビンゴカードを保管するためのファイルを作ってくれたお子さまも!
イベントの企画や新しい教材を導入する時は、事前にスフタッフ一同でいろいろなあそび方や展開を予測しているのですが、いつも期待を上回るあそび方を見つけてくれる子どもならではの柔軟な発想にスタッフもとっても嬉しいです(^-^)

イベントとしての36の基本動作ビンゴの掲示は終わりましたが、引き続き基本動作カードとビンゴカードは事業所内に置いておく予定です。
次のイベント開催に向けて「PARCあしや」では、これからも身体を動かすことを楽しみ、自信を持つことができる「あそび」について取り組んでいきます(^^♪

PARCあしやの情報はこちらから!

一覧へもどる

PARCあしやの関連記事